2018年10月21日(日)、広く晴れて絶好の行楽日和の今日、多摩ファミリーシンガーズの子供たちは朝から大忙しでした。
今日は多摩市の各所でイベントが行われていましたが、その内3ヶ所(!!)にお招きいただき、ミニコンサートをさせて頂きました♪
それでは、“怒涛の一日”をご覧ください!!
AM10:45 第11回 たまかんフェスタ@唐木田
多摩ニュータウン環境組合(多摩清掃工場)をより身近に親しんでもらうために、地域・地元の団体と一体となったイベントで、多摩ファミリーシンガーズは初めて出演させて頂きました!
眩しいくらいの日差しの中、秋の曲をテーマにミニコンサートがスタートしました。野外ステージが初めての子供たちもいて、とまどいながらも合唱を楽しみました♪
誰からも愛される名曲「まっかな秋」は、客席の皆様と一緒に歌いました♪「あの歌詞なんだっけ?」という場面に子供たちがヒントの絵を掲げ、秋の風物詩が並びました。 絵は野外ステージにもバッチリ映えて、よくわかりました♪ 外の風にも負けないようにしっかり作って下さった舞台制作の由起子先生、ありがとうございました!!
コンサートの最後はこの曲!ディズニーファンタジーより「世界はひとつ」。客席から出拍子が沸き起こり、青空の下、すがすがしいフィナーレとなりました♪
そして、公演後は…お楽しみのお祭りです!残り2公演ありますが、束の間の休息を取らせていただきました☆
お祭りといえば「わたあめ~♪」着替えた団員たちは会場へまっしぐら。小学生も中学生も高校生もOGの大学生のお姉さんも!?「美味しい~」とニコニコでした!
まだまだありました!風船にヨーヨーに・・・ゆるキャラと触れ合い、なりきり制服コーナーまで!「ラムネがシュワっとのどにしみわたり、クーッ!」
多摩ニュータウン環境組合の皆様、このような楽しい場を与えてくださり、本当にありがとうございました!
PM1:30 平成30年つむぎ館まつり@関戸・一ノ宮コミュニティーセンター
長年、お稽古で使わせて頂いている「関・一つむぎ館(健康センター)」の3Fでコンサートをさせて頂きました。ご用意いただいた席は満席で、立ち見の方もいらっしゃる程、賑わいました。
ここからはジュニアクラスのメンバーも出演しました!5歳から大学生(OG)まで幅広い年代の団員たちが「ずいずいずっころばし」でつながりました♪
大盛況の中、最後はやはりこの曲「世界はひとつ」。自然と手拍子が沸き起こり、緊張気味だったジュニアクラスの子供たちも大きな声で歌いました♪ つむぎ館の会場には、世界各国の国旗が飾られていて、まさに「世界はひとつ」にピッタリ!!の舞台でした。
「つむぎ館まつり」関係者の皆さま、素敵なステージをご用意ください、本当にありがとうございました。これからもお稽古で使わせて頂きます。よろしくお願いします!
PM3:20 第19回ゆう桜が丘合唱祭@桜ヶ丘コミュニティセンター
そして、本日の締めくくりは~「ゆう桜が丘合唱祭」への出演でした。こちらは過去にも出演させて頂いたことがあり、また、お声を掛けていただきました♪
素晴らしい造りの建物での合唱祭でした。まずは4年生以上のシンガーズクラスのメンバーが階段からおごそかに登場しました。
ジュニアクラスのメンバーもお昼寝したい気持ちにも負けず、頑張りました!シンガーズの編曲で長年お世話になりました寺島尚彦先生が作曲された「夜明けの馬」。最後の決めポーズ「ライッ♪」を元気よく言えました☆
ジュニアクラスが大活躍できる「ずいずいずっころばし」! 「井戸のまわりで お茶碗かいたの だ~あ~れ♪」(写真上)。 「ぼくでーす!」(写真下)
お姉さん達「シンガーズクラス」も負けていられません!今年の自主公演で演奏したディズニーファンタジーより「チムチムチェリー」を熱唱し、表現豊かに歌い上げました。
合唱祭の最後、全員合唱ではお馴染みの「まっかな秋」。指揮者の高山佳子先生が会場全体を一つにまとめ、歌詞の連想ゲームです!ここでも由起子先生作の絵が大変役に立ちました!
「ゆう合唱祭」関係者の皆様、子供たちに貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。この様な場に立たせて頂いたことが将来何かにつながると信じています。
これにて、多摩ファミリーシンガーズの「怒涛の一日」が終わりました。子供たちは様々な場所で臨機応変に振付や舞台移動をこなし、今日だけでたくさん成長したと思います。
また、長い、長~いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
最後に指導の高山先生、美佳先生、ピアニストの松田先生、舞台制作の由起子先生、本日の公演に関わって下さいましたすべての関係者の皆様に心より感謝いたします。