今日4/2は高村光太郎が没した連翹忌(れんぎょうき)なのだそうです。
多摩地区ではレンギョウがまさに盛りと咲いています。
先日、高村光太郎連翹忌運営委員会様より「ほんとの空」について、お問合せをいただきました。
「ほんとの空」は原発事故の後、福島在住の詩人 後藤基宗子(きそこ)さんの詩に、多摩ファミリーシンガーズ指導者の高山佳子先生が作曲し生まれました。
3/31の復興支援コンサートでは、念願かなって福島の皆様の前で歌うこともできました。
「ほんとの空」は高村光太郎の智恵子抄「あどけない話」に想いを重ねています。
このご縁で、高村光太郎連翹忌運営委員会様のブログにも取り上げていただきました。(曲の考察も深いです!!)
連翹忌の企画では「ほんとの空」も流していただけるとのこと。
ひとつの歌から人のつながりが広がっていくなんて、歌の力に驚かされます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
関連情報
- 高村光太郎連翹忌運営委員会ブログ 「ほんとの空」。 ほか
- 公演ページ: 東日本大震災復興支援コンサート