今年も間もなくフィナーレですね、シンガーズではこの12月にたくさんのコンサートに出演しました。
まず始めは12月13日(日)に行われた「かえで館 クリスマスコンサート」
北原白秋の歌やクリスマスソングなどと合わせてハンドベルの演奏やキャンドルサービスもお楽しみいただきました。
12月23日(水)は多摩丘陵病院でのクリスマス慰問コンサート。
歌のプレゼントをお届けし、とても喜んでいただきました。患者のみなさまからもシンガーズにすてきなクリスマスカードを準備してくださりありがとうございました。
そして同日夕刻からは毎年恒例の納め会!シンガーズとその家族や友の会の方が集まって楽しいひと時を過ごしました。
そして今年最後の活動となった12月26日(土)。
オーチャードホールで行われた「日韓友情 歓喜の第九 合同演奏会」(チョン・ミョンフン指揮 東京フィルハーモニー交響楽団)。
第九には本来児童合唱パートは存在しないのですが、本演奏会に際し特別に「未来に向けた協奏」への思いを込め、日韓の未来を担う子どもたちの参加が企画され、東京韓国学校の児童生徒からオーディションで選ばれたメンバーと多摩ファミリーシンガーズが新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部のプロの合唱団と共に「歓喜の第九特別合唱団」として出演させていただきました。
貴重な体験をさせていただいたことを糧に、シンガーズは2016年も元気に活動していきますので、どうぞ応援をよろしくお願いいたします!